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仙台七夕まつりの由来(七飾りなど)は?

仙台七夕まつりの由来は
伊達政宗の時代まで遡るそうです。

女性たちの文化向上というのが目的で始まったとされていますが
その詳細は不明だそう。

一時は七夕という行事自体が
衰退ぎみな時期もありましたが

2つの世界大戦を経て
東北三大祭りの一つとして定着し
毎年200万人以上の人で賑わうお祭り現在に至っています。


仙台七夕まつりで興味深いのが
七飾りですよね。

短冊、紙衣、折り鶴、巾着、当網
くずかご、吹流しの7つを飾って
学問の向上や商売繁盛、長寿などを願うそうです。

七夕の飾りには
そうした意味が込められていたんですね~。

全く意識せずに
作って来ましたが。


仙台七夕まつりが開催される8月6日は
ちょうど広島に原爆が落とされた日。

なので
この日には、「平和七夕」といって
全国から送られてきた折り鶴18万バを5本の吹流しにして飾るイベントが有るんですね。


日本全国からいろいろな願いが集まる
仙台七夕まつり。

とても興味深い行事です。

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